【特集】半袖布帛切り替えシャツ

布帛×カットソーの異素材切り替えで
日常コーデに変化を
暑い季節を快適に楽しめる布帛切り替えシャツ。
シャツの前後でざっくりとした布帛(フハク)生地と、着心地の良い滑らかなカットソー生地の切り替えがポイントです。
布帛生地は通気性があり、軽くて肌離れが良いので、汗をかいても不快さを感じにくくなります。
布帛だけではストレッチ性に欠けますが、後ろにカットソー生地を組み合わせることで、動きやすく楽な着用感に。気になるバストラインが強調されず、体形カバーも叶うアイテムです。
異素材を掛け合わせることで、シンプルなコーディネートに表情が生まれ、日常の着回しに変化をつけられます。型崩れしにくいので、気負いなく普段使いが可能です。

通気性に優れたシーチング生地と
光沢感を生み出すガスジル加工
半袖シャツに使用している布帛(フハク)とは、縦糸と横糸を交互に織り込んでいる生地のことを差します。あまり聞き馴染みのない言葉かもしれませんが、一般的なシャツやブラウスによく使用されている生地です。
本商品は布帛の中でも、「平織り」と呼ばれる織り方の種類の1つであるシーチング生地を使用しています。シーチング生地はざっくりとした風合いで、通気性に優れています。
頑丈で摩擦に強いので、お手入れしやすく日常使いにピッタリ。カットソー部分の生地にはガスジル加工を施すことで、シルクのような光沢感を生み出しています。ガスジル加工とは、糸の表面の羽毛や雑物を焼き取る工程のこと。
この工程を経ることにより、薬品を使わなくても、軽く柔らかな風合いに仕上げることができるのです。
通常、布帛とカットソーでは、生産過程が異なるため、同じ工場で生産するのは難しいものです。国内で唯一、生地加工から仕上げまで一貫して行うことができる工場だからこそ、それを可能にしています。
ーcirocの服を作る職人ー


香川県善通寺に工場を構える
「有限会社サン」
創業70年になる有限会社サンさんは、国内で唯一、生地加工〜裁断、縫製、プリント、製品洗い、製品染め、プレス、仕上げまでを一貫しておこなうことができる工場で、プロの職人がクオリティの高い製品を数多く提供されています。
半袖布帛切り替えシャツでは、サンさんのガスジル加工の技術を使い、肌触りがよく柔らかいシルクのような生地に仕上がっています。。